1日1ハンサム

30代ハンサムによる、日々の興味への記録

散髪について

バリカンを購入して、セルフ美容院にしようか思案してます。
散髪が苦手です。そんな苦手なものに5000円×年5回支払うのにふと疑問を持ちました。
散髪の何が苦手かというと、自分のしたい髪型を伝えるのが嫌です。うわ、ド入り口やん。
ヘアカタログから選ぶパターンなんか最悪で「うわ、こいつちょっとハンサムやからって、ヘアモデルと同じ髪型にしようとしてるやん」と美容師に思われるのが耐え忍び難い。こんなとこで朕は、耐え難きを耐え、忍び難きを忍びたくはないのです。
なのでいっつも「モテる髪型にしてください」とだけ伝えてるのですが、向こうも困るのか「じゃあ襟足は…」「髪を流す方向は…」と入念にミーティングしてくる。こっちはなりたい自分を隠すためにアホみたいなオーダーをしてるのに、これでは本末転倒。単なるおもんないジョーク言う客みたいになってる。
そもそも極論、こっちとしては奇抜でなければ髪型なんかどうでもいいのです。こちとら人並外れたハンサムなのです。ハンサム暦30年を超える老舗のハンサムなのですから、できあがった髪型の方がハンサムに寄せてきて調和をとってくるのです。

前置きが長くなりました。
なのでバリカンを妻のNちゃんにおねだりしましたところ「髪の毛が風呂場と洗面所に飛び散るやろがえ!」と一括されました。
あと妻のNちゃんは最近、高橋大輔竹内涼真田中圭にご熱心なので、明らかにバリカンでできあがる短髪がタイプでは無いご様子。夫ハンサムを持ってしても彼ら3人には太刀打ちできないので「せっかくハンサムなんやから、せめて彼らに寄せる努力をしろ」ということでしょうか。

まだまだ美容院の苦痛は続きそうです。
細かいこと言い出したら、なんで雑誌がファッション誌と関西ウォーカーしか置いてないねん問題もある。どっちも興味ないから読むとこがない。いっつもファッション雑誌の真ん中らへんの、白黒で文字ばっかりのとこだけ読んでる。
無理してオシャレに寄せんでいいから、女性セブンとか実話ナックルズとかヤンジャンとか、脳のCPUを一切使わん下世話なソースを用意していただきたいものだ。